田辺聖子を読む
早朝、爽快に目覚める。
仕事に出るスガワラを新妻のように玄関まで見送った後、寝床に戻りゴロゴロしながら読書。
- 作者: 田辺聖子,大久保伸子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/06/16
- メディア: 単行本
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男女表現が風化してない、凄い。
主人公と同年代ということもあり、内容は少々刺さる。
この本は女性には勿論だけれど、男性にこそ読んでいただきたい。
そして、少しは女心というものを学んでいただきたいな、と。
そんなことを思いながら夢中で読んでいたら、チビ起床。
最近できたという彼氏の話や、元彼の話などを根掘り葉掘り聞いてみる。
朝っぱらから誠に脂っこい話であるが、この子とそんな話ができるようになっていることに驚く。
いやだわ、時の流れって...。
学校に行くチビのことを母親のように玄関まで見送り、寝床へ戻り読書再開。
程なく帰宅したスガワラとウダウダしているうち、半ドンだったチビも帰宅。
昼食として3人で素麺を啜る。
外はとても良い天気だというのに、一歩も家から出ずにゴロゴロしながら読書。
至福だわ...なんて思っているうちに睡魔に襲われ昼寝。
夕飯は東京から買っていった崎陽軒のシウマイなど。
人に作ってもらった食事はありがたくて嬉しい。