田辺聖子を読む

早朝、爽快に目覚める。
仕事に出るスガワラを新妻のように玄関まで見送った後、寝床に戻りゴロゴロしながら読書。

言い寄る

言い寄る

この本、初版が30年も前とは思えない。
男女表現が風化してない、凄い。


主人公と同年代ということもあり、内容は少々刺さる。
この本は女性には勿論だけれど、男性にこそ読んでいただきたい。
そして、少しは女心というものを学んでいただきたいな、と。


そんなことを思いながら夢中で読んでいたら、チビ起床。
最近できたという彼氏の話や、元彼の話などを根掘り葉掘り聞いてみる。
朝っぱらから誠に脂っこい話であるが、この子とそんな話ができるようになっていることに驚く。
いやだわ、時の流れって...。


学校に行くチビのことを母親のように玄関まで見送り、寝床へ戻り読書再開。
程なく帰宅したスガワラとウダウダしているうち、半ドンだったチビも帰宅。
昼食として3人で素麺を啜る。


外はとても良い天気だというのに、一歩も家から出ずにゴロゴロしながら読書。
至福だわ...なんて思っているうちに睡魔に襲われ昼寝。


夕飯は東京から買っていった崎陽軒のシウマイなど。
人に作ってもらった食事はありがたくて嬉しい。


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