イングロリアス・バスターズ

戦争モノには興味ないけど、タランティーノ作品だったら話しは別。


レザボア・ドッグスの舞台をヨーロッパ移し、パルプ・フィクションのような構成で撮影したキル・ビル...という感じを受けた。*1


役者がまくし立てるような早口で、4文字言葉を連発しなかったからだろうか。
あまりタランティーノっぽくない気がするんだけど、やっぱりタランティーノなんだなと思わせる箇所満載。


ブラッド・ピットは別にどうでも良いのだけれど、ハンス大佐役のクリストフ・ヴァルツが素晴らしく良かった。*2
また、スタントでゾーイ・ベル*3の名前をエンドロールで確認したとき、なんだか嬉しかった。


評価:★★★★


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*1:全作観ているファンしか分からないだろうけど。

*2:本作で、カンヌ国際映画祭 男優賞を受賞していたようです

*3:デス・プルーフ in グラインドハウス」の主演女優の一人