東京妄想族

学生の頃に比べれば、格段に漫画を買わなくなったし、読まなくなった。
お話しの世界より、現実世界での出来事の方が楽しくなってきたし、自由に使えるお金が増えたからというのもあると思う。

今より格段にお金がなかったころの娯楽は、家にある本を何度も何度も繰り返し読み、その世界に浸っての妄想だった。
いやぁ...イタい、我ながらイタい...。

ライン(1) (ワイドKC Kiss)

漫画や小説の登場人物に対してこんなこというのはイタい話しですが、ライン*1に登場する三須くん、非常に好み。
でも、実生活ではお付き合いを続けるのが難しいタイプの男性かと。

邦彦は子犬のように可愛らしく、それはそれで素敵なんですがね。
残念ながら私のツボとはちと違う。

主人公であるリツコの外道ぶりなどをニヤニヤしながら愉しむ漫画だと思っていたので、さくっと素敵な男性キャラの登場が新鮮でした。

*1:2008年7月現在、４巻まで出ています