神奇的

朝９時、嫌々起床。
眠い。
朝食いらないから寝かせろよ、と思いながら宿の食堂にて西式早餐*1を食う。

昼前、地下鉄で国貿へ行き、潘家園までタクシーで移動。
ふらふらと冷やかした後、タクシーで家楽福（カルフール）に向かい、昼食のパンとおやつを購入し、りえ姐の店へ。

会いたいと思っていた人、もう一度会えたらいいなと思っていた人、お名前だけ知っていた人、初めましてな人...とまぁ、なんだか沢山の人に会った。

閉店後、阜成門までRyuさまに車で送っていただく車内にて、Caffe il soleの「神奇的杏仁豆腐」をいただく。
思わず「むむっ」と唸ってしまう。
美味であります、美味であります。

りえ姐・Ryuさまと別れ、阜成門から地下鉄で恵新西街北口へ移動し、しゃちょーくん夫妻と合流。

そして本日のメインイベント、上縁坊にて北京ダック！
北京ダックの老舗である全聚徳が、焼くのを電化すると発表して物議をかもしている中、ここはちゃんとナツメの木で焼いています。
店のマダムも「うちは絶対に電化はしない！」と言い切っておられました。
そういう姿勢も素晴らしい点ですが、ダック以外の料理もえらいこと美味い。
涼菜のフォアグラ......超美味い。
夢のように美味。
なんすか、このフォアグラは！！と、これまた第三の目が開く感じでした。

で、まぁ、例によって食いきれなかったので、お持ち帰り。

宿に戻って、部屋で写真の見せ合い。
二人は「寒い！」ということで明日、宿を替えますが、私は平気みたいです。

自分が本当に日本人なのか、ちょっと不安になってきました。

*1:トーストと卵、ベーコンといった「西洋スタイルの朝食」という程度の意味で、なにか特別なメニューというわけではない。