異文化コミュニケーション
日本語を解さない同年代の中国人(4名)と、りえ姐夫婦、中国語を殆ど解さない私、という面子で夕飯。
その席で「旅の指差し会話帳・北京語」が大活躍。
旅の指さし会話帳45 北京(中国語・北京語) (旅の指さし会話帳シリーズ)
- 作者: 麻生晴一郎,おおのきよみ
- 出版社/メーカー: 情報センター出版局
- 発売日: 2003/06/18
- メディア: 単行本
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本来、私がワードを指差して、先方に意思を伝えるはずのものなのですが、呉さんというインテリアデザイナーをしている女性は、本の中のワードを指し、日本語で何と発音するのか?と、日本語に興味津々。
っていうか、私が中国語での発音を習いたいくらいなんですが...。
指されるままに「こんにちは」「おはよう」「おとうさん」「おかあさん」「いち」「に」「さん」「しろ」「くろ」「あか」「あお」...とまぁ、ガンガン読み上げ続けました。
途中、何が可笑しいのか「しろ」「くろ」「あお」と連続で読み上げると、皆キャッキャいって笑う。
なんでも、音の感じが非常に愉快らしい、ようわからんけど。
あと、日本人ならよく使うであろう肯定と否定のワード
「うん」「ううん」
これも連続して聞くと愉快らしいよ、理解できんけど。
そういや今宿泊しているのは東堂客桟という欧米人のバックパッカーばかりの宿。
そこで愉快な友達ができる気配は、微塵もない。
奴等からみたら、宿のスタッフも私も同じ中国人に見えるようで、今も黒人のあんちゃんに「トイレはどこ?漏れそうだよ!」とトイレの場所を英語で聞かれました。
なんだか知らんが、中国人どころか北京人に間違われていたようで、日本人で東京から来た、と言ったら大層驚かれた。