北京で四川と蒙古

朝9時、のっそり起床。


朝食後、タクシーで南鑼鼓巷へ向かう。
ここは2006年の春に滞在した宿*1がある通りで、コン・リーチャン・ツィイーが卒業した北京の名門演劇学校・中央戯劇学院もここにあります。


欧米人の観光客も多く、日本ではBRUTUSの北京特集でクローズアップされたこともあってか外国人向けの店が多くなっており、以前滞在したときの素朴さが失われ、妙な華美さが目立つエリアに変貌していました。
ちょっとがっかりしながら、徒歩で国子監へ。
見学後、たまたま出口にいたタクシーをつかまえ、北京オリンピックのメイン会場となる鳥巣(バードネスト)へ向かい、工事中の様子を撮影。今年4月にはオープンするそうです。


その後、今年3月完成予定の中国中央電視台CCTV)新社屋ビルへ向かい、その様子を撮影し、建築家の友人に言われていたヘンテコ建物の撮影は終了。


夕方、永安里へ。
秀水市場などをぷらぷらと冷やかしたり、お茶したり。
ソウコさんと合流し、建国門へ移動し、四川省北京駐在所内にあるレストランで夕食。
担々麺などの四川定番は勿論、四川ダックがヤバいこと旨い。
なんすか、これ!!
個人的には北京ダックより好み。


食後、他のねえさま方をピックアップし、三環路北東の三元橋にあるモンゴルバー「乞顔」へ。
ここはモンゴルの酒や肴を愉しみながら、馬頭琴やホーミーを堪能できます。
モンゴルビールは乳白色をしており、韓国のマッコリっぽい感じで非常に飲みやすくてオススメです。


ホーミーを堪能したあとは麦子店へ移動し、全身按摩1時間。
がっつり揉んでいただき、宿へ戻って就寝。


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