念入りなクレーム

先日、某大手配送業者*1の不手際で、注文した商品がアパートの入り口に放置される、という出来事があった。


商品自体に影響はなかったものの、雨に濡れグズグズになった段ボールを担いで4階にある自室に戻るのはなかなか難儀だったので、とりあえず伝票に記載されていた配送業者の東京店へ電話。


この時に対応してくれた東京店の男性は非常に良かったのだが、配送にあたった地区担当店の担当者がいただけなかった。
直接、謝罪に来たまでは良かったのだが、目も見ずに小さい声で「すみませんでした...」とボソボソ言うだけで、軽く頭を下げる動作すらない。


おまえ、本当に悪いと思ってんのか?!


...とブチギレそうになるも、玄関先でヒステリックに騒いだところで効果はないと判断し、今度は商品の送り主であり、配送業者からすれば大口顧客でもある某大手食品メーカーのお客様センターへ、


「御社の落ち度でないことは承知ですが...」
「楽しみにしていた商品だけに本当に残念で...」


...などとコトの経緯を書き連ね、無駄に下手にでたメールを書き送っておいたら「ご不在でしたので、また改めてご連絡させていただきます」という非常に丁寧な留守電が入っていた。


さすがに対応早いなぁ...などと感心しつつ、この食品メーカーさんの今後の対応がどういうものなのかを非常に楽しみにしているところ。


ふふふふふ...。

*1:横縞シャツの飛脚さん